2018-03-14 第196回国会 参議院 予算委員会 第8号
○藤巻健史君 八百五十億ドルということは約十兆円でありますし、債券利回りが二・六%ということであるならば、これ、当座預金金利を上げていってもそれなりの余裕があるわけですね。
○藤巻健史君 八百五十億ドルということは約十兆円でありますし、債券利回りが二・六%ということであるならば、これ、当座預金金利を上げていってもそれなりの余裕があるわけですね。
また、資金流入の要因といたしまして、昨年来のサブプライムローン問題の表面化以降、世界的な株式市場の低迷、債券利回りの低下から、新たな資産運用先として商品先物市場への投資が進んだものと考えております。このように分析をしております。
この運用額の増額は、当時の債券利回りが極めて低い水準であるということと、また、その一方、株式市場も低い水準で推移したことなどを勘案して、より一層有効適切な資金運用を可能ならしめるものであり、かつまた加入者及び預金者の利益の向上に資するものである、こういう総合的な判断のもとに実施したものである、こう報告を受けているところでございます。
それから、先ほど利ざやについてのお話がございましたが、四月中間決算で申し上げますと、貸出金利回りもそれから預金、債券利回りも金利の低下にあわせて低下をしておりまして、預貸し金利ざやそのものは低下をいたしております。
債券引き受けというのは、そのときの債券利回りということでやっております。 各財投機関がそれぞれ投資ないし運用する際は、またそれぞれの機関個別に中身に応じて、その金利でやっておるという状況でございます。
○近藤政府委員 一年定期につきまして、ただいままだ金利調整審議会に諮問を申し上げておる段階でございますのでどのくらいということはわかりませんが、かりに世上伝えられておりますように〇・二五%上昇いたしたと仮定をいたしまして、ただいまの一年定期の比率で計算をいたしますと、全国銀行の場合におきましては、預金債券利回りが〇・一一%上昇をいたしまして現在の預金債券利回りの四・四五%が四・五六%に相なります。
向こうでも大体長期金利でしたら、債券利回りとしても六分ぐらいで、日本で七分三厘程度のものが西独では六分前後であるというふうな水準でございますから、下げ幅として西独水準あたりを一応の目標としますれば、これから先半減するというようなものではなくて、まあ二、三割方高いかなという感じだと思います。